はたひら歯科HP
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

はたひら歯科

〒537-0013
大阪市東成区大今里南2-7-16
片江小学校正門向かいの歯医者です
(TEL)06-6973-8217
<< 院外処方のお薬はどこの処方箋薬局で受け取っていただいても結構です! | main | 歯間ブラシ、フロスを使おう! >>
「お薬手帳が無いと薬代が高くなる」というのは、ある意味ウソである意味本当
0
    平成28年4月に医療費の改定が行われました。

    医療費は2年に一度制度改定があり、コロッコロと制度、価格が変更されます。
    最初に確認して欲しいのは「あなたが欲しい情報と今見ている情報の改定年度は一致しているの?」ということです。

    OK?

    さて、昨今ネットで「今まで(平成28年3月31日まで)おくすり手帳を拒否すれば安くなっていた薬代が、今は(平成28年4月1日から、2年間?)お薬手帳がないと高くなる」という風説の流布がなされています。(この説明だと、ウソですね。)

    過去の話はおいておいて、現在の制度を見ますと

    薬剤服用歴管理指導料は「基本的に」500円(自己負担3割では150円、1割だと50円)です。

    ですが「同じかかりつけ薬局に」「お薬手帳を持って」「6ヶ月以内」に行くと

    薬剤服用歴管理指導料は「この場合は」380円(自己負担3割では110円、1割だと30円)となります。

    確かに3割負担で40円安くなります(この意味では本当)が、「お薬手帳さえ持っていれば安くなる」というわけではありません。
    (同じ薬局での管理指導料ですので、医院にかかる時の「初診料>再診料」と同じような考え方なのかな?と思います。)

    どちらにしてもお薬手帳はお持ちいただくと薬剤師だけでなく、医者歯医者などの医療職が薬歴管理をするときにも役立ちます。

    上記のように今の噂はある意味ウソなのですが、
    今まで医療職側への点数アップで制度普及を図ろうとしたことを180度転換して(薬局側は収入減になりますんで)、今回の改定によって「お薬手帳がある方が得、無いと損」という感覚を患者さん側への利益誘導として行うやり方は、非常に面白いですね。

    薬歴を手帳に記録して管理するという方向性は間違いなく良い考えですので、これでお薬手帳が広まるといいですね。
    (しかしお役人様はいつもながらよく平然と正反対の点数貼り付けを行えるもんだな、、、。)
    | 社会保障 | 16:19 | comments(0) | - | - |