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はたひら歯科

〒537-0013
大阪市東成区大今里南2-7-16
片江小学校正門向かいの歯医者です
(TEL)06-6973-8217
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ビスフォスフォネート服薬中の方の抜歯後の管理には気を使います
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    以前、「ビスフォスフォネート製剤を使っている方、歯科治療時には必ず相談を!」とエントリしました。

    先日、必要があってガイドラインに従い、抜歯を行いましたが、

    治りが遅い!

    普通であれば翌日には抜いた後の骨が粘膜で覆われはじめ、1週間後にはだいぶんと肉芽組織(ジョジョのあれじゃなくて、ケガなどが治るときに出てくる柔らかい結合組織や毛細血管などの組織です)で覆われているものなのです。
    ですが今回は、抜歯直後は血餅(血液がモチのように固まったもの)で覆われていたのですが、それが剥がれると骨面が露出し、なかなか被覆されません。

    やはりガイドラインに従って断薬していましたが、ビスフォスフォネートの「骨を壊す作用を止める」効果が残っているのでしょう。
    数日に一度来てもらい、感染だけは起こさないように気をつけていたところ、抜歯10日後の本日、ようやく骨面が結合組織で覆われてきたように思います。
    やはり通常の治癒機転と全く違う、、、。

    これを通常の抜歯後と同じく、翌日見て「止血もしているし、炎症もないので大丈夫でしょう!」とその後のフォローを後日に伸ばしていたらどうなっていただろう、、、と思うとゾッとします。

    以前にも書いたとおり、
    ご自身だけでなく、
    ご家族がビスフォスフォネート製剤(「骨粗相症の薬」で気軽に出ていることがあります)を服薬されていて歯科にかかるる場合、必ずご相談を!と注意喚起よろしくお願いします!


     
    | - | 09:58 | comments(0) | - | - |