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はたひら歯科

〒537-0013
大阪市東成区大今里南2-7-16
片江小学校正門向かいの歯医者です
(TEL)06-6973-8217
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食いしばりは顎の関節にも悪影響を与えます
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    先日、友人から「週末にバイクに乗ってから顎が痛くて、歯医者で顎関節症だと言われた」と電話がかかってきました。

    以前に「かみしめにご注意」というエントリを書きました。

    夜間の歯ぎしりや食いしばりも歯や顎に大きな負担を与えますが、力仕事や、スポーツなどの時のかみしめも負担が大きく、いろいろな障害が出ることがあります。

    歯の破折(歯がかける、割れる)、詰め物やかぶせが取れる、歯がグラグラしてくる、歯周病が進む、顎の関節に障害が出る、、、良いことは全くありません。

    記事の続きに先日のエントリを再録しておきます。

    (顎関節症については、また後日エントリします。)
     
    かみしめで歯が壊れる、ということをご存知でしょうか?


    「歯はできるだけかんだ方が良い」と言われていますが、そのためか食事以外にも歯と歯を当ててしまう方が多くいるように感じています。

    これは百害あって一利なし、歯や歯の周りの組織をドンドン壊していってしまいます。

    歯を失う原因の多くは虫歯、歯周病ですが、

    かみしめ外傷

    によって、歯が割れたり(これは歯を失うことに直結します)、

    ゆすられることによって、かぶせや詰め物がよく脱落したり、

    歯の一部分だけにストレスが掛かって歯が減ったり、虫歯を助長したり、

    歯の一部だけ歯周病を極端に進行させたり、

    いろいろな弊害があります。

    そもそも、人間の歯は、安静にしている時には「安静位空隙」といって、数ミリの隙間があいているのが正常です。

    「かみしめ」と言っても、自覚するほどぐっと噛み締めずとも、歯と歯が当たっていればそれはすでに「異常咬合癖」であり「歯の破壊因子」になっています。

    食事だけならば歯と歯が接触する時間は1日15分と言われており、これを大きく超えると、いろいろな弊害が起こるように感じています。

    まずは「歯と歯を当てるのは異常咬合癖といって歯に良くないんだ」と自覚していただいて、できるだけ当てないように習慣づけることが大切かと思います。

    また、夜間の歯ぎしりも歯に非常に大きなストレスを与えますが、一般に考えられるように「音が鳴る」タイプだけではなく、むしろ「音もなく噛みしめる」タイプのほうがより厄介です。

    「歯がすり減ってきたように思う」
    「やたらと詰め物やかぶせが取れる」
    「朝起きると顎がだるい」
    「力仕事やスポーツの時にどうしても噛みしめてしまう」

    など少しでも自覚症状がありましたら、歯科医師にご相談ください。
    | 歯の話 | 18:18 | comments(0) | - | - |