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はたひら歯科

〒537-0013
大阪市東成区大今里南2-7-16
片江小学校正門向かいの歯医者です
(TEL)06-6973-8217
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自分の能力にピッタリの仕事を求めるのは贅沢
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    昨日まで3日間、熊本の震災支援ボランティアに行ってきました。

    「歯医者として行ったんですか?」と何名かに聞かれましたが、そうではなく、ただの個人畠平剛志として行ってまいりました。

    支援内容は主に大工仕事をしてきまして、普段の歯科医師としての仕事とは全く無縁のことをしてきました。

    本日、言いたいことはタイトルに書いた通り「自分の能力にピッタリの仕事を求めるのは贅沢」ということです。

    冷静に考えれば、社会資本としても、自分の満足感としても、「自分が得意なこと」「人より出来ること」を提供できれば最高なのですが、なかなかそういう状況でもありません。
    「今、何か手を動かせること」があるならば、たとえそれが得意な人に劣ろうとも、出来る限りのことをするしかありません。

    「お前のやってきた仕事はベストな状態で提供できたのか?」と問われれば、ネジは曲がって打ち込んでるかもしれませんし、打ち込み場所がずれているかもしれません。でも「最高の仕事を求めて、立ち止まる」よりは今は「一日一時間でも早く、救援の手を差し伸べて、現地のために仕事を進める」ことの方が大切だと思います。

    「倒壊の恐れあり立ち入り禁止」の母屋から決死の思いで運びだした家財道具が雨に濡れるママ途方に暮れるおじいさんおばあさんに提供するのが「半年後に建つ建築基準法に準拠した仮設」が良いのか、「とりあえず、今荷物が濡れない、素人が建てた掘っ建て小屋」が良いのか?
    このあたり、「普段通りの管理要項を守ろうとして、支援物資を握りしめて被災者に配らない」「ボランティアを完璧に管理しようとしてキャパオーバーになったら帰らせる」役人や役人的な組織、人びととは相容れない考えかもしれませんが、
    私は今は後者のほうが「できるだけ素早く」必要だと信仰しています。

    そのために必要だったのはプロフェッショナル歯科医師畠平剛志ではなくて、ただ単にやる気と体力が余っていてとりあえず何でも手が動く個人畠平剛志だったのです。

    ダイジョウブダイジョウブ、あなたも私も贅沢を言わずに仕事を選ばず、「俺、やればなんでもできるんじゃね?もしかしてスーパーマンじゃね?」と思うぐらいうにテンションを上げていけば、何とかなります。

    これは、震災支援だけじゃなくて、普段の生活仕事でも同じだと思うな。

     
    | 地震 | 09:54 | comments(0) | - | - |